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対抗して作ってみた。

なんで勉強しなきゃいけないの?

雑に書く。

一般的に子供からよく問われるものとして「なんで勉強しなきゃいけないの?」というのがある。

正直、自分はこれに関する答えを持っていない。

自分の体験から言えば、理数系の科目は好きだからやっていただけで「勉強」とはちがう。もちろん、それは役に立っているとは思うがそれは結果論であり、役にたてようと思ってやったわけではないし、役に立ってないこともいっぱいある。

一方で「勉強」の害悪というのもある気もする。単に教わったことを鵜呑みにするような癖である。日本の教育の先生モデルでは起こりやすそうだ。更に訓練されると「学問」は「勉強」という言葉遊びの架空のゲームであり、学生の間だけ覚えていればいいものだという反応を身につけそう。もったいないものである。

そこから踏み出して外発的動機づけによる勉強はよくない、といってしまうとそれはやはり勇み足だろう。いやいやでも計算する癖をつければ日常でも計算はしてしまう。それは単純に検算とかのいみで役立つだろう

まあ、そういう意味で役に立つ部分もあるよね、ってことで一般的な答えになってしまう。あたりまえだ。

さらに言えば疑問の持ち方を変えて「この勉強は役に立つのか?」という個々の問題に変えて考えたほうがいいんだろうなあ。

教育業界的にはもうすこしメタレベルに「勉強するくせ」とかいうのはあるけど、これはこれで別の話になるので別に考えたい。

というわけで雑に考えたので散漫になってしまったが、とりあえず公開しとこう。