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対抗して作ってみた。

意識の高いDev

俺の Advent Calendar 7日目の記事です。この書き出し飽きてきました。

さて、みなさん 意識の高いデブtwitterで followされてらっしゃるでしょうか。俺はとりあえず followして、言動に感化されながらも 500円ランチパスポートで適当に選んで食べてる意識の低いデブです。もっと意識を高めないといけないなと、思った次第です。

でも今日はデブの話ではなく Devの話です。先日書いた DevUI の続きのようですけど、実は今日の話の方が先に思いついたものです。

DevOpsは Developerが Operationとくっついて業務を効率化、高性能化して全体の生産性に寄与するというめでたいという話です。と、自分は理解しています。それを s/Ops/UI/ したのが DevUIです。でも DevUIに至る前にいろいろ夢想したものもあったのでネタがてら紹介してみます。

DevHR

文字通り、HR (人事) と Developerをくっつけたものです。よくわからない人事の世界を Devの道具とかを入れてもっと効率化しようと言う。

はっきり言うと HRの世界はいろいろ Dev側にはよくわからん事情がいっぱいです。UIの愚痴をいいましたが、HRに比べればそんなの可愛いものだったと思います。Quipper社では採用とかは比較的 Engineerに納得感のあるように、できるかぎりは Openになるようにやっているのですが、大企業と一緒になったのでそのままではいかない部分もあったりします。成長の痛みといえばそうなんでしょうが、効率的で納得感あり、スケールしつつ法令遵守した体制とかできないのかしらん。そういう願いが DevHRという言葉にこもっています。

もしかして、Work Rulesを読むとそれに準じたことが書いてあったりするんでしょうか?

DevRestaurant

ここはかなり牽強付会です。でも 未来食堂 ってある意味、Dev的な全体最適の考え方を飲食店に持ち込んだ好例ではないでしょうか? おざなりな「他種類のメニューを安く提供する」ことでブラック化しがちな飲食店経営を考えなおした例かなあ、と思います。まあ、店主が元エンジニアだというだけで Devをつけちゃうというのは濫用すぎる気がしますが。

まあ、Devとかいわなくても、実は家族経営の町の食堂とかではこういうことができてたんでしょうねえ。常連客に、それなりにその場であるものでちゃちゃっと作って出しちゃうとか。

DevHealth

実は先日健康診断に行ってきて、中性脂肪の値が大幅な成長を遂げていました。多分、これは最近会社におやつが常備されていること、とくにブドウ糖タブレットが導入されたことが影響してると思います。あれは血糖値を急激に上げるものなので、むべなるかな。

ということで断おやつをして 1週間ぐらいしてからまた採血して値を測ってくれないかなあ、と思うわけです。メタボのための食事療法で結果を見るとか言う悠長なことをやらずに。そのくらいの早い iterationで生活を完全していければライザップなんかめじゃない気もするのです。ハイテクなレコーディングダイエットみたいな。

まあ、本当に目指すべくは短期的なダイエットじゃなく、自分のパフォーマンスをあげる、もしくは維持するべく、ベンチマークとしての数値を図りつつ生活していく、ということの方が重要なのでしょうが。自分を変える最強の食事 なんかはこの系譜になるのかもしれません。

でも、たんなる「体重減らすといいよ」じゃなくて、理屈っぽく疫学的な調査とかも混ぜてやればエンジニアには受ける健康法ができると思うのです。数字を追うのは結構得意だろうし。数字だけになっちゃうのが怖いけど。

まとめ

今回は「Dev」という単語を弄んだ意識の高い(笑)ネタを目指してみましたがいかがでしょうか。読んで 1分ぐらいで忘れてくださっていいのですが、万が一、これをねたにして膨らませてもっと大きなホラにでもしてくだされば幸いです。