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対抗して作ってみた。

windowsいいね

先週末に Windows 8.1搭載の VaioPro11を買った。というか正確には注文してたのが届いた。たぶん、ものを知ってる人にはなんで今更 VaioProなの、と言われそうな気もするが、Buildをみて Windowsに興味を持ち、いきなり店頭を見て現状のもので一番よさそうなのを探したらそうなっただけである。もう少し待てばいいのが出たのかもしれないが (実際、VaioPro mk2とか出て少しびっくりした) 果報は寝て待てじゃなくて思い立ったら吉日だし。

現状の感想を言うといろいろ面白い。まだ、Android Studioも入れてなくて実用段階にはなっていないのだが、それ以前のところではまって遊べている。単なるカスタマイズ厨になってるだけかもしれない。

そういう段階ではあるが、同僚に「windowsにもいいところあるんですか」とか煽られたので現状を書いてみる。

大きさ

まず、MacbookProなんかより軽い。900gぐらい。鞄に入れて移動しても腰が痛くならない。 Air対抗でしょうが、RAM 8GiBなので実力的には MBP相当だと思ってます。CPUは i5の 1.7GHzだけど RAMのほうが重要でしょう。

PocketBSDのころ、とまではいかないけど、FIVAと同じぐらいに気軽に、必要性をあまり考えずに持ち歩けるのではないでしょうか。

Metro

すまん、ちっとも使ってない。タッチパネルにはいいのかもしれないなあ。でもキーボード厨の自分には合わなかった。

キーボード回り

実を言うと、一番はまってるのがここだ。

昔は窓使いの憂鬱を使っていたもんだが、今は動かなくなってる。yamyというのが後継に当たるらしいが、ThumbSenseとの絡みで、同じニッチを占める autohotkeyを入れてしまった。また、xkeymacsもうまく動いていない気がする (現にいまこの textfieldで動いてくれない!) ので何とかしたい。

autohotkeyというのはいろいろ怪しいマクロみたいなのを書いてカスタマイズできて、ThumbSenseっぽい機能もこれで実現しているのだが、どうにも怪しい。Vzマクロに BASIC風味を入れたみたいな (Gosubとかある!) 21世紀にいるのが信じられなくなる奴だ。そこらへん、どうにかしたい。

IME

実を言うと、一番いいのがIMEかもしれない。自分は boiled-eggにかぶれて以来、勝手にローマ字かな変換してほしくない派なので、MS-IMEの「半角英数からローマ字かな漢字変換」というのを愛用していた。Macにはなかった気がする。GoogleIMEにちょっとパッチを書いたことはあるのだが、メンテするのが面倒臭くなってやめてしまった。

ということで、MS-IMEに戻ってその機能が使えるようになったので、かなり日本語が楽に打てるようになった。Macでは日本語打つのが面倒なので英語で memoをとったりしてたので、それはそれでよかったが。

開発環境

とりあえず、Visual Studio 13 Community Edition(だっけ)をダウンロードしただけです。C#とかちっとも書いてません。

開発環境じゃないけど、PowerShellもちょこっとやり始めてるところ。「使う気がない人向けの PowerShell入門」とかからリンクをたどってる。

やせ我慢

とりあえず、emacscygwinを入れずに当面は頑張ってみる。editorは Atomメインでやってみてます。 gitとかは scoopってので入れてみた。windows版 homebrewらしい。Rubyとかまともに使えるのかなあ。

Linuxとかも多分入れなきゃいけないことになりそうdけど、とりあえず 100GBほどパーティション切って放置してる。

まとめ

実用性を考えるなら、まだ MacBookProを買ったほうがよかったのかもしれないな。まあ、所詮趣味のPCだし。